2014/06/13

お金持ちになりたい人が取り入れるべき4個の習慣

給料日数日前 財布の中身をチェックするとため息しか出ない。
なんで私はいつもお金がないのかしら?
もしかするとそれは生活習慣の違いかもしれません。
生活習慣とお金の相関関係がばっちりわかるデータが 厚生労働省から発表されました。
あなたの生活習慣はお金持ちの習慣?貧乏人の習慣?
 早速チェックしてみましょう!

今すぐチェック!
あなたの習慣は貧乏人の習慣?お金持ちの習慣?

1 朝食は食べない
2 野菜は高いからほとんど買わない。
3 運動の習慣がない
4 喫煙している
5 酒量が多い
6 睡眠の質が悪い

さて、何個当てはまりましたか?

次に、所得別の生活習慣の統計を見てみましょう。
こちらのデータは厚生労働省の調査結果です。
年収200万円未満、200〜600万、600万以上 で統計が取られています。

肥満の割合は
 男性の場合所得差はあまり大きくありませんが、
女性は200万円未満の年収と 600万円以上の年収の方では、
何と2倍近く低所得者層の方が肥満率が高いという結果になっています。
ここで『お金があればエステに行けるじゃないの』なんていうのは早計。 
食生活やその他の生活習慣にいたってはもっと差が出てきます。

その1 食生活
朝食の欠食は低所得者層ほど高い。
これは所得だけではなく、学歴においても言われていますが 学力の高い子どもは朝食を必ず食べていると言われています。
ついでに冷え性の女性は炭水化物や朝食を抜いている率が高いです。
さらに、野菜の摂取は所得が高い方が多い。
『野菜は高い!お金があるから買えるのよ!』 なんて思いましたか?
ところがお金の有る無しと野菜の摂取は関係なさそうなのです。

その2 喫煙
なんと低所得者層の方がはるかに喫煙率が高い。
タバコは現在一箱500円弱ですね。
500円あれば野菜も果物も買えるのですが^^;
タバコを1日1箱すう人の場合、一年間の喫煙にかける金額は
1箱500円×365日=182,500円
かなりの金額ですね。
パソコンが買える金額です。
スポーツクラブにも行けますよ。
さらに時間的なものを言うならば1本あたりの喫煙時間5分と見て(実際はもう少し長いかもしれませんね)
1箱20本×5分×365日=36500分(608時間)
この金額と時間があれば、資格取得も余裕です。
この時間を仕事に向けたら???
所得も大きく変わりそうな気がします。

その3 運動習慣
運動習慣も所得が上がるにつれて増加
スポーツクラブに行かなくても運動はfreeで出来るものの一つ。
ウォーキングだってラジオ体操だって、腕立て腹筋だって
やろうと思えばいつでも出来ることの一つ。
問題はやるかやらないか
というところでしょうか。
運動していると脳の血流も良くなるため
思考をクリアにしてくれ鬱の予防やモチベーションアップにも直結します。
デキる人には運動習慣がある場合が多いのです。

その4 睡眠
睡眠の質も、所得が上がるにつれて良好に。
睡眠時間が短いと、判断力の低下や肥満を招きやすいことがわかっています。
運動や朝食の習慣を付けようと思うと
自ずと睡眠に対する姿勢も変わってきます。

<まとめ>
お金持ちは
  1. 食生活に気を配り
  2. 喫煙などに無駄な出費をせず
  3. 適度に運動を行い
  4. 質の良い睡眠を取っている
貧乏人は
  1. ジャンクフードなどを食べ食事に気を使わず
  2. 喫煙などに無駄な出費を行いお金がない
  3. 運動などをせず病気のリスクが高い
  4. 睡眠の質が悪い(ベッドスマホやネットサーフィンや課金ゲームなどで睡眠不足)
という傾向があるようです。
お金持ちになりたければまずはお金持ちの行動や習慣をまねするところからスタートしてみましょう!